

風の教会の中で、おふたりだけの特別な撮影時間の後は、人生の節目となる誓いのセレモニーが始まります。こちらでは風の教会の挙式の様子をご紹介いたします。

結婚式のセレモニーのはじまりは、新郎様の身支度仕上げとなる、ジャッケトセレモニーからはじまります。
お母様からジャケット、お父様からはグローブが丁寧に、静かに手渡されます。
ご両親の所作ひとつひとつに、これまでの日々のあたたかな想いが込められていました。
言葉にせずとも、伝わってくる愛情があります。



ご両親の想いに包まれ、新郎様が祭壇へ進まれます。
緊張もありますが、ゲストの皆さまに迎えられて温かな挙式の始まりです。



新郎様が静かに待つ中、新婦様のご入場です。

お父様のエスコートでお母様の元へ進んでいただき、ベールダウン。
お父様とバージンロードを歩く時、教会にチェロとバイオリンの生演奏が響きます。
お父様の手から新郎様へと、丁寧に託されます。
7月の日差しが、教会に広がり、とても美しい光景でした。





牧師の穏やかな声が響き、おふたりがご用意されたリングピローに指輪をのせて、節目の時を迎えます。








一緒に過ごした日々を振り返り、家族との誓いの時間。
ファミリーオースも行います。



新郎新婦様にとって、大切なお顔がひとり、またひとりと目に入るたびに、お顔も自然とやわらかな笑みがこぼれます。









挙式のあとは、六甲山まで来ていただいたゲストの皆様へ、感謝の想いを込めてドリンクパーティーをご用意しました。





乾杯‼久しぶりに会える方もいる中で、こういったお時間をつくる事で、お話ししたりお写真を撮ったり、ゆっくりとしたお過ごしいただく事が可能です。



六甲山の紫陽花も満開に咲いていた頃、紫陽花とのお写真も撮りました。
この後は、披露宴の様子もご紹介いたします。