山上を吹きわたる風
射し込む光 時の流れ
自己と向き合う聖なる空間
港町神戸の背後にそびえる六甲山
日常と距離を置いた浄化にふさわしいキャンバス
自然は季節の変化や1日の時の流れの中で
さまざまな移ろいの表情を示し、人の感情に作用する。
「結婚」という大切な誓いの時だからこそ
ありのままの自分でいられる場所が、ここにあります。
Sage = 青磁色
風の教会は列柱回廊「コロネード」からはじまりを迎えます。
セージグリーンのすりガラスは幻想的で
吹き抜けは風を感じ浄化へ導きます。
セージの花言葉は【尊敬】【家族愛】
大切な人への想いを胸に、ともに特別な日を築きましょう。
日本を代表する建築家 安藤忠雄氏が設計を手がけた「教会三部作」の初期作。1986年竣工。
山上の爽快な環境も踏まえて「風の教会」と呼ばれる。
設計の原点に安藤氏は南仏プロヴァンスの「ノートルダム・ド・セナンク修道院」をあげる。
12-13世紀に建設されたこのロマネスク修道院の礼拝堂に感銘を受け、
六甲ではセナンクの中庭を囲う列柱廊を、直線の形に展開したという。
礼拝空間は、コンクリート打ち放しの躯体に直方体の塔が乗る。
1934年に開業した神戸の老舗ホテル「六甲オリエンタルホテル」のウェディングチャーチとして設計された。
六甲オリエンタルホテルの廃業により、閉鎖されていたが
2018年に改修工事を行い現在は貸会場として利用されている。
山上からは爽快な神戸の港や
大阪までも一望できる開放的な景色
広大な自然に囲まれた環境は
日々の変化、発見、彩りの癒しがあり
背伸びせず、リラックスして過ごすことができます。
山の中にひっそりと佇む教会は
自分たちの隠れ家を見つけたような 非日常感を演出します。
特別な1日だからこそ、ここへ足を運ぶ理由があります。
自然の光が射し込む
光の動きは時の流れを感じること
または「生」を実感すること
時間によって日の入り方は異なります。
誓いをたてる その瞬間の
光と影の移ろいは、その場に立ち会う全員の記憶に刻まれて
自己の内面と向き合うことに作用します。
それは「今まで育ててくれてありがとう」という歩みの感謝と
「いってらっしゃい」と送り出す気持ちを作る時間。
そして、お互いの「これからもよろしくね」の気持ち。
そこに結婚式をする意味があります。
大切な人と過ごす時間は
プライベート感とおふたりらしさが大事
1日1組様限定で贅沢にお使いください。
お客様次第で過ごし方は自由です。
六甲山だからこそ想い出をつくれる場所は沢山あります。
「結婚式」 = 想い出の1日
プライベート感あふれる、おふたりらしい過ごし方をご提案いたします。