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フォトウエディングレポート

2025/1/16(木)

皆様、こんにちは。

六甲山の12月初旬は例年よりも暖かい冬で、紅葉も赤や黄色に色付き、とても綺麗でした。

六甲の冬の澄んだ風と空気はとても気持ち良く、ぜひ山道を歩いてみていただきたいです。

本日は、12月に撮影をされたフォトウエディングのご紹介です。

この日の風の教会は、冬の柔らかな日差しと、雲の流れも早く、影と光のコントラストがとても美しかったです。

2人だけのフォトウエディングなので、沢山の人に見られるのが苦手な方、緊張してしまう。と思う方、普段は一般公開されていない風の教会で、人目を気にせず、お二人だけの空間で、リラックスした撮影が叶います。

おふたりの会話の中でうまれる笑顔が素敵です。

おふたりとは何度かお打合せをさせていただき、結婚式は挙げず、写真で記録を残したいというご要望でしたので、フォトウェディングのお時間にも、お二人らしさを詰め込みたいと考えました。

ご友人から貰ったギフトを身につける事や、おふたりの想い出や「らしさ」を表現すること。

その一つがこちら、風の教会のコロネードに1つの作品が出現しました。

ご新郎様は、チェーンソーアート作家でいらっしゃいます。

今日の撮影のために製作して、持ってきてくださいました。

ウェルカムベアの登場です。

可愛く、やわらかな表情がチェーンソーで彫れてしまうのかとスタッフ全員、驚きました。

作品の熊さんには「very happy」の文字。

熊さんの表情から、新郎様のやさしいとても幸せな気持ちが伝わってきます。

風の教会のコロネードは、風がお二人をやさしく迎えてくれます。

六甲山上の風を感じ、六甲の教会は「風の教会」と呼ばれるようになりました。

「very happy」な撮影時間です。

教会内での撮影は、光と影のコントラストが、毎分毎秒違うので 差し込む光に合わせてシャッターがきられます。

その一瞬の自然の光と新郎新婦様のお顔の表情や時間の変化を感じれる所が、とても美しいです。

そして今回はケーキ入刀の写真もせっかくなので撮影しましょうという事で、お二人らしく丸太入刀を致しました。

お二人ともチェンソーで入刀です!

チェーンソーを持つ新郎様と新婦様!カッコ良い写真です。

ウエディングドレスとチェンソーのコラボレーション。

意外な組み合わせと笑顔がとても素敵です。

日が少し落ちた頃、肌寒くなってきましたが、外観を背景にとても綺麗な光と木影が見えました。

夕方の光も美しいです。

ウェディングフォトとして、大切な瞬間を記録します。

写真を手にすれば、この日の「very happy」な日にいつでも戻れます。

風の教会でのフォトウェディングは、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。

この日の撮影後に、お二人から「こんなに色々と撮影で出来るとは思っていなかった。」

「皆さんのおかげで凄く温かな時間でした。」と温かいお言葉をいただきました。

その瞬間が私たちスタッフもとても嬉しく、挙式はしない場合も、1組1組の形は様々で、何度もある事では無い大切な時間を私たちCLEARNODEスタッフが形にするお手伝いが出来る事が幸いです。

お二人にとっての特別な日に風の教会をお選びいただき、ありがとうございました。

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